ロケーションビジネスジャパン2016 出展報告
2016年6月8日~10日に幕張メッセで開催された
ロケーションビジネスジャパン2016 に、
「G 空間プラットフォームにおけるリアルタイム情報の
利活用技術に関する研究開発」を出展しました。
G空間プラットフォームとは、情報通信技術(ICT)と位置情報との
融合により、「いつ、どこで、何が、どんな状態か」といった
地理空間情報(Geotechnology)を、国や地方自治体だけでなく
広く民間企業へも提供するサービスです。
(平成28年度 G空間情報センターの構築に伴い本格運用予定)
今回、出展した研究内容では、
時々刻々と生成される大量なG空間データの高速処理技術に
ストリームデータ処理基盤を活用することにより、
防災時の救助活動支援や、交通時の注意喚起などの
リアルタイムな危険検知を実現しています。
2023年以降には、数cmの誤差で位置情報を把握できる時代において、
ストリームデータ処理技術が、様々な分野で新たな価値を
提供できる未来となるよう、今後も積極的に取り組んで参ります。