Hitachi Social Innovation Forum 2017 TOKYO 出展報告
2017年11月1日~2日に東京国際フォーラムで開催された
Hitachi Social Innovation Forum 2017 TOKYOに、
経営革新に貢献するスマートマニュファクチャリングとして
「製造現場のデータ活用と計画立案を支援する人工知能」が展示されました。
こちらはメインステージです。例年よりもちょっとかっこいいです。
「製造現場のデータ活用と計画立案を支援する人工知能」の展示はこのような感じです。
ご来場者の皆様にもかなり興味を持っていただき、
説明員と30分以上もの間、自社の業務と照らし合わせた本格的なご相談をされた方もいました。
「製造現場のデータ活用と計画立案を支援する人工知能」は、
製造現場で発生するセンサデータや品質データをモデリングして分析することで
業務課題の解決につなげる「IoTデータモデリング技術」と、
生産計画の履歴データを機械学習して、制約条件や評価指標を考慮した
最適な組み合わせを探索する「計画立案自動化技術」を活用したもので、
製造現場全体の効率化、高生産性化を支援をする人工知能です。
この中で、センサデータをリアルタイムに監視、
同時に蓄積・分析した結果を監視システムに反映するための基盤として、
ストリームデータ処理技術を活用しています。
これにより、監視の必要性が高いセンサを重点的に監視でき、
また、製造現場の変化にもリアルタイムに追従して、監視を行うことができるようになります。
こちらのサイトでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/solution/search_s/iotdata_utilize/index.html
さまざまな先端技術と組み合わせることで、また新たな可能性を見せるストリーム処理技術。
今後もぜひご注目ください!
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