世界選手権 準決勝 対アメリカ戦(オランダ ハーレム)
1234567 計
日本 1301200 6
アメリカ 0000010 1
【バッテリー】上野(6回),山根(1回)-峰
【二塁打】山田(1回),西山(2回),峰(5回)
準決勝の相手は恒例ともなった宿敵アメリカとの対戦。初回表、二死から河野がセンター前ヒットで出塁すると、主砲の4番山田がレフト線へのタイムリー二塁打を放ち早々と先制。
その裏、先発の上野は二死から四球を与え、続く4番にセンター前に運ばれ一、二塁の走者を背負うが、続く5番に対し三振で切り抜ける。
2回表にはニ死から永吉がセンター前で出塁すると、大久保が四球で歩き、続く山本が三遊間を破るタイムリー! さらに西山がレフトへの2点タイムリー二塁打を放ち、貴重な2点を追加して4点目!
3回裏、上野は一死から三塁線を破られる二塁打を喫すると、その後、2四球でニ死満塁の走者を背負うが、続く打者をチェンジアップで三振に仕留めてピンチを脱する。
すると4回表、先頭の永吉がレフト前で出塁。山本の四球などでニ死ニ、三塁とすると、河野の投手強襲ヒットで5点目を挙げる。さらに5回表、先頭の峰がライト線二塁打でチャンスを作ると、三塁へ送った後、佐藤がセンター前に落とし6点目を奪う。
上野は6回裏ニ死から四球を与え、続く打者に右中間への二塁打を喫して失点するが、この1点のみで最終回は山根が登板し、簡単に3人で締めくくる。宿敵アメリカに快勝し、世界選手権連覇に向けて、いよいよ明日、決勝に臨む。
先発メンバー
(一)山本
(遊)西山
(右)河野
(中)山田
(捕)峰
走 国吉
(二)坂元
(DP)佐藤
打 森
(左)永吉
(一)大久保
----------------------------------------------------------------------------------------------
コメント