世界選手権 PoolA1位 vs PoolB2位 対オーストラリア戦(オランダ ハーレム)
1234567 計
日本 0002200 4
オーストラリア 0000000 0
【バッテリー】上野(6回),山根(1回)-峰
【二塁打】大久保(6回)
予選リーグを負けなしの全勝でPoolA1位抜けの日本の対戦相手は、PoolB2位のオーストラリア。決勝トーナメントに入ってから天候に恵まれず、初日は全試合中止となり、さらに翌日に順延となった試合も、連日の雨で試合開始が4時間以上遅れるというスケジュール。西山は2番ショート、山田は4番センターと、予選リーグ同様のスターティングオーダーで試合開始。
日本は初回から3回まで連続して先頭打者を出し、得点圏に進めるも得点出来ず。一方、先発の上野は3回まで1人の走者も出さないパーフェクトピッチング。
4回表、先頭の山田が三遊間を破って出塁。送りバントで二塁に進めると、坂元がライト前に運び、山田が俊足を飛ばして先取点! なおもニ死二塁で永吉の叩きつけた打球が相手エラーを誘い2点目を挙げる。
その裏、上野は一死から内野安打で初めての走者を許し、盗塁などでニ死三塁とされるが、続く打者を三振に切って取り1点も与えない。すると5回表、先頭の山本がセンター前ヒットで出塁。西山が確実に二塁に進めると、河野がセンター前に弾いて3点目。さらにこの回、相手守備のエラーでもう1点を追加する。
上野は6回を2安打7奪三振で零封。最終回は山根が登板し、2三振を奪い3人で片付けゲームセット、準決勝に駒を進めた。続く準決勝はPoolB1位のアメリカとPoolA2位のカナダの勝者と対戦する。試合開始予定は21:00。
先発メンバー
(一)山本
(遊)西山
打 市口
(右)河野
(中)山田
(捕)峰
(二)坂元
(DP)佐藤
(左)永吉
打 長崎
(一)大久保
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