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    日立ソフトボール部のブログです。
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2010年7月27日 (火)

USAワールドカップ 試合速報

7月22日(木)から、アメリカのオクラホマで行われている、USA World Cup
ですが、現地より情報が入りましたので、お伝え致します。

 ※日時は全て現地時間です

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7月22日(木): 対 USA Futures 戦

             1234567 計
JAPAN       0200010 3
USA Futures 0000002 2

【バッテリー】染谷(3回)、○藤原(4回)- 峰
【二塁打】山田

(左) 河野
 打   永吉(7回)
(右) 狩野亜
(中) 山田
(DP) 馬渕
(三) 坂元
(捕) 峰
(一) 小柳
(遊) 松本
(二) 溝江

◎日本は2回表、一死から6番・峰、7番・小柳の連打でチャンスをつかみ、8番・松本の
 送りバントで二死二・三塁とし、ワイルドピッチで先取点。さらに9番・溝江のタイムリー
 で1点を追加し、この回2点を先制した。

◎6回表には、5番・坂元の安打、サードエラーを足がかりに2つのワイルドピッチなど、
 相手守備の乱れに乗じて1点を追加。結果的にはこれが決勝点となった。

◎守っては、先発・染谷が3回を2安打・無失点。リリーフした藤原も最終回に2点を失った
 ものの、最後は踏ん張ってUSA Futuresの反撃を断ち、1点差で逃げ切った。

20100726_722_2

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7月23日(金): 対 カナダ 戦

         12345678 計
CANADA  00000000 0
JAPAN   00000001x 1

【バッテリー】藤原(3回)、○染谷(5回)- 峰

(左) 河野
(右) 狩野亜
(中) 山田
(DP) 馬渕
(三) 坂元
(捕) 峰
(一) 小柳
 打  永吉(6回)
(遊) 松本
(二) 溝江

◎両チーム毎回のように走者を出しながら決定打がなく、特に日本は4回裏の一死
 三塁、5回裏の二死一・三塁、6回裏の一死二塁とスコアリングポジションに走者を
 進めながらも、あと一本が出ず、両チーム無得点のまま、延長タイブレーカーに突入。

◎迎えた8回裏、日本はタイブレーカーの走者を二塁に置き、3番・山田が敬遠で歩き、
 無死一・二塁。4番・馬渕が倒れ一死となったものの、5番・坂元が、劇的なサヨナラ
 安打を放ち、粘るカナダを振り切ってサヨナラ勝ち。2勝目を挙げた。

20100726_723_fujiwara

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7月23日(金): 対 アメリカ 戦

       1234567 計
USA    0210020 5
JAPAN  0000000 0

【バッテリー】●山根(4回)、江本(3回)- 谷川

(左) 河野  
(右) 狩野亜
 打  狩野香(4回)
 打右 永吉(6回)
(中) 山田
(DP) 馬渕
(三) 坂元
(一) 小柳
(捕) 谷川
(遊) 松本
(二) 溝江

◎日本の先発は山根。2回表に4番・コーチャン、5番・フィンチ、6番・デュランの
 3連打と守備の乱れから2点を失い、3回表には4番・コーチャンにソロ本塁打を
 浴び、1点を失う。

◎5回からは江本を投入するが、6回表に二死満塁から1番・ワトリーにレフト前に
 運ばれ、二者生還。5点差にリードを広げられた。

◎一方、日本はアメリカ・フィンチの前に打線が沈黙。ようやく最終回、4番・馬渕、5番・
 坂元の連打と6番・小柳のバントが内野安打となり、無死満塁の反撃機をつかんだが、
 7番・谷川が三振。8番・松本のライトフライで三塁走者・馬渕が本塁突入を試みたが、
 本塁寸前でタッチアウト。ダブルプレーで試合終了となった。

20100726_723_usa

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7月24日(土): 対 アメリカ 戦

       1234567 計
JAPAN  000000  0
USA    130202x  8

【バッテリー】●山根(2回)、江本(2回)、安福(1回1/3)- 峰(2/3)、谷川(5回1/3)

(右) 狩野亜
 打右 永吉(6回)
(遊) 松本
(中) 山田
(DP) 馬渕
(三) 坂元
(捕) 峰
 捕  谷川(1回)
(一) 小柳
(二) 溝江
(左) 河野
 左  狩野香(4回)

◎日本の先発・山根は初回、1番・ワトリーにショート内野安打を打たれ、一死後、
 盗塁とそれを刺そうとしたキャッチャーの二塁への悪送球で三塁まで進み、2つの
 四球で満塁となる。その後、5番・フィンチのセンター前タイムリーで1点を先取される。

◎2回裏には、2本の安打と四球で満塁とされ、3番・メンドーザが走者一掃の二塁打。
 3点を追加され試合の大勢が決まると、2番手・江本が4回裏にワトリー、メンドーザの
 タイムリーを許して2点を失い、最後は6回裏、3番手・安福が4番・コーチャンに2ラン
  を浴び、6回コールド負けを喫した。

◎日本はアメリカの先発・モニカ・アボットの前に打線が沈黙。わずか1安打・9三振と
 打線が振るわず、完封負けを喫した。

  20100726_724_usa1_220100726_724_usa3_5

ちなみに、24日のアメリカ戦では、ピンクリボン運動の一環として、USAチームは
ピンクのユニフォームでした。さらに、1塁のダブルベースもピンクになっています。

20100726_724_pinkuniform_2 20100726_724_pinkbace_2 
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尚、7月25日(日)には、対 USA Futures戦、対 CANADA戦が行われ、
26日(月)には決勝トーナメントが開催されます。
現地には行けませんが、一生懸命応援しましょう!

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