応援団長メッセージ
日頃より日立ソフトボール部に温かいご支援と力強いご声援を頂きありがとうございます。
いよいよ明日、日本リーグが開幕します
オフシーズンは、チーム全員が高い目標を掲げ、厳しいトレーニングを自発的に行ってきました。個人の力、チームの力とも確実にレベルアップしています。
あとは、みなさまの応援でチームを後押しすれば、目標達成は間違いありません。
さて、今回は団長になって初めての記事ですので、少し歴史を振り返った上で、応援の楽しさをお伝えします。
日立ソフトボール部は1985年に旧ソフトウェア工場のシンボルスポーツとして誕生し、今年で32年目のシーズンを迎えます。
創部当初は、地元の戸塚高校の選手を中心に選手14名、スタッフ3名でスタートしました。今や選手23名、スタッフ7名の大所帯です。
当初応援団は15名在籍していたものの、太鼓やユニフォームもなく、今のような職場と一体となって応援するスタイルを確立するまでに、何年もかかったそうです。
また、この競技を選んだ決め手は、「ソフトウェアだからソフトボールでしょ!」という話を聞きますが。。。
理由はともかく、30年以上も継続出来ているのはすごいと思いませんか?
私は先輩方が残してくれた日立ソフトボール部をフルに活用したい、と思っています。
そのためにはまず、みなさまにソフトボール応援の楽しさを知っていただくのが第一です。
プロスポーツだと選手の存在が遠くなってしまいますが、日立ソフトボール部は職場に所属する若手女性従業員が選手です。
そんな身近で伸び盛りの選手達が、国内や海外の強豪チームと戦っていますので、我々の応援次第で勝敗が大きく変わってきます。
昨年の保土ヶ谷3連戦では地鳴りがするほどの声援を送った結果、太陽誘電戦では最終回3点負けている状況から逆転、ビックカメラ戦では最終回5点負けている状況から一発同点のチャンスを作ることができました。
この2試合で「応援する=一緒に戦っている」という感覚を初めて味わいました。
スタンドからの応援は自チームを後押しするだけでなく、相手チームを委縮させ、結果として有利な状況に持ち込めます。
応援の力で試合展開を変えられるので、応援する側もやる気と責任感が沸いてきます。
試合会場での応援が一番迫力あるのですが、いきなり足を運ぶのは難しいかもしれません。
まずはホームページやこのブログで選手プロフィールや試合結果のレポートを見たりしながら、チームのことを気にかけてください。
日立のファンが盛り上がれば、他のチームのファンも刺激し、ソフトボール全体を盛り上げることができます。
このプロセスが日立ソフトボール部を日本一に押し上げ、更には東京オリンピックでのソフトボール復活の道につながっていきます。
今シーズンも熱いご声援を何卒宜しくお願いいたします!!
コメント