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2012年7月21日 (土)

世界選手権  決勝トーナメント  B1位 VS A2位 対中国戦(カナダ ホワイトホース)

   1234567 計
中国 0000000 0
日本 000010x 1

【バッテリー】上野-峰 【二塁打】古田(5回)


この試合に負けると、明日、2試合勝ち抜く必要があり、なんとしても勝って
明日は対アメリカとの1試合にしたいところ。

初回裏、西山のセーフティバント、山田の四球で二死一、二塁の先制チャンスを
作るが得点出来ず。
一方、先発の上野は初回を簡単に3人で片付ける。
上野は2回表、先頭打者を四球で歩かせ、一死二塁と得点圏に走者を背負うが、
後続を断ち切って先制を許さない。

なんとか先取点の欲しい打線であるが、日本リーグにも在籍する左のエースLi Qi
の前に3回まで4三振を奪われ、西山のヒット1本に抑え込まれる苦しい展開。

4回表、一死から上野が初ヒットを許すが、続く打者を自らの守備で併殺に仕留
める。さらに5回表、上野は先頭打者に三遊間深くの内野安打を許すが、続く
打者をこれまた併殺に切って取る。

その裏、代わった相手ピッチャーから先頭の古田がセンターオーバー二塁打で
チャンスを作る。
岩渕の送りバントは相手野手のFCで無死一、三塁と絶好の先制機。
一死となるが、大久保がエンドランを決め、待望の先取点!

直後の6回表、一死から上野はライト線二塁打を許すが、二塁走者の三盗を峰が
阻止しピンチを脱すると、最終回は簡単に3人で退け、虎の子の1点を守って
ゲームセット。明日のアメリカとの準決勝に駒を進めた。

先発メンバー
(右)河野
(遊)西山
(捕)峰
 走 相馬
(中)山田
(三)坂元
(DP)古田
 走 関
(左)岩渕
(二)鈴木
(一)大久保

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ホワイトホースに来る前から危惧していたのが携帯などの通信事情。
持参したau携帯は予想通りダメ。docomoと3Gは繋がることは繋がっ
たが、パケかけ放題などの契約はしてないから高額に•••
カナダでのパケかけ放題契約の通信キャリアを選択する準備をして
きたが、ここホワイトホースではそのキャリアは使えないとのことであり、
実際に試したがやはりダメ。
よって、レンタルしてきたルーターもそのキャリアのため繋がらず。
(途中のカルガリーでは全ての機種が順調だったけど•••)
宿泊先のホテルのWiFiが使えたが、部屋まで届かず、ロビー付近で
ないと使えない。
よって、通信費用削減のため、会場から帰ってロビーでアップして
いる状況にあり、会場からのリアルタイム中継は断念。

越X2@ホワイトホース

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