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2012年7月23日 (月)

世界選手権  3位決定戦 対オーストラリア戦(カナダ ホワイトホース)

        1234567 計
日本      1000100 2
オーストラリア 0000000 0

【バッテリー】上野-峰 
【二塁打】山田(2回),古田(7回) 【盗塁】山田(1回)

この試合に負ければ3位決定、勝てばアメリカとの決勝であり、
絶対に落とせない一戦。日本はスターティングオーダーを大きく
入れ替えて試合に臨む。

初回表、この日1番に入った山田がライト前ヒットで出塁すると、
すかさず盗塁。ここでキャッチャーの悪送球で山田が三塁に進み、
河野がレフト前タイムリー! 2人で早くも先制する。

2回表、ニ死から大久保がライトへのヒットで出塁。続く山田が右中間
への二塁打を放ち、ニ死ニ、三塁とするが追加点ならず。

3回表、この日3番に入った西山が四球を選び無死のランナーとして
出塁。相変わらず二塁に進める犠打が打てず一死となるが、四球、死球
で満塁の追加点チャンス。しかし、岩渕、代打藤野とも、見逃し三振に
倒れ絶好のチャンスをつぶす。

直後の3回裏、上野が一死からレフト前に初ヒットを許す。しかし、
続く打者のショートゴロを西山が華麗に捌き併殺打。

5回表、先頭の西山がセンター前ヒットで出塁。続く峰が二塁に進め、
古田のライト線へのヒットで西山が生還し待望の追加点。

6回表、一死から山田がこの試合3本目のヒットをライト線に放ち出塁。
さらにニ死から、この日、2個目の盗塁を決めてチャンスを広げる。
しかし、続く西山の当たりはレフト真正面。

7回表、一死から古田が右中間二塁打でチャンスを作るが得点に結び
付かず。

6回まで2安打に抑えてきた上野が7回裏、当たり損ねの不運な内野
安打で先頭打者に出塁され、続く打者にレフト前に運ばれ、続く打者
にフルカウントから四球を与え、無死満塁とこの試合最大のピンチを
招く。しかし、ここから2者を連続三振に切って取り、最後の打者を
三塁ゴロに仕留め決勝進出。

厳しい試合をものにし、アメリカにリベンジを果たす時が来た。


先発メンバー
(中)山田
(右)河野
(遊)西山
(捕)峰
 走 関
(DP)古田
 走 相馬
(三)坂元
(左)岩渕
 打 渡邉
(二)鈴木
 打 藤野
(一)大久保

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こちらに来て驚くのは、ドライバーの運転マナーの良さである。
信号のない横断歩道などで渡ろうと立っていると、ほとんどの
車が必ず止まってくれる。完全な歩行者優先であり、見習うべき
ものがある。

ホワイトホースに着いてから天候にも恵まれ、寒いこともなく、
過ごしやすい日が続いている。
夜遅くても昼のような明るさというのにも慣れた。なお、当然
ながら、冬はこれが逆転するようだ。
いずれにしろ時計がないと、いつ寝るべきか分からなくなりそう。
お酒は暗くなってから飲むものと、今まではそうしてきたが、
明るいうちに飲むのにもの慣れてしまった。
マズイかも•••

越X2@ホワイトホース

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