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    日立ソフトボール部のブログです。
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    また、ソフトボールが大好きな人だけではなく、ソフトボールをあまり知らない人や、ちょっとだけ興味を持ってくれた人など、みんなに 「ソフトボール」の魅力を存分にお伝えしていきたいと思っています。

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2010年12月22日 (水)

想い出に残る試合ベスト5(感動編:個人)

さて、今回は「感動編:個人」です。
チームには数多くの感動をもらってきましたが、その中で特に個人に対しての
印象が深いベスト5を紹介します。

●第5位: 新人高橋、初先発でいきなりの完封勝利
 1998年日本リーグ1部第3節 日立ソフトウェア ○4x-0 日通工

 新人の高橋が初先発ながら、チェンジアップを有効に使っての快挙。エース石川と
 良く似たタイプで、途中まで石川が投げているのかと錯覚したくらい。その後、故障に
 苦しんだが、ルーキーの初登板初完封はお見事。

●第4位: 千葉、途中代打で決勝タイムリー!
 2001年日本リーグ1部第3節 日立ソフトウェア ○4-3 日立高崎

 この試合、まずは土壇場での黒田の奇跡的な逆転ホームランが飛び出すが、
 すぐに追い付かれて延長へ。サヨナラのピンチも何回かあったものの、幸運が
 重なり切り抜けた試合。9回表、新海がエンドランを仕掛けるが自打球を顔に
 当てて負傷。2(S)-1(B)のカウントから代打の千葉が決勝タイムリー!
 とにかく、7回から波乱含みの内容であった。

●第3位: 遠藤の最終登板にスタンドの応援団にも涙が・・・
 2008年日本リーグ1部第10節 日立ソフトウェア ○4x-2 レオパレス21

 この年からプレイヤー兼バッティングピッチャーを務め、チームを影から支え続けて
 きた遠藤。元エースのリーグ最終戦でのシーズン初登板は、これが引退試合になると
 いうことでの監督の計らい。そういう事情を知っているスタンドの応援団は、遠藤の
 最後の勇姿を見て涙する人が多かった。

●第2位: 田本、大怪我からの復帰でタイムリー!
 2002年日本リーグ1部第1節 日立ソフトウェア ○13-1 太陽誘電

 2000年、初優勝した決勝トーナメントでの準決勝。外野フライの守備で交錯し、
 田本が足に大怪我を負う。しかし、1年間のリハビリを経て復帰。復帰戦ともなった
 開幕節で、その田本が見事なタイムリー! さらに盗塁も決めるなど完全復活。
 この日が来ることを信じ、1年間苦しいリハビリに黙々と取り組んだ成果が、
 見事に花開いた瞬間であった。

●第1位: 石川、創部初のノーヒットノーラン達成!
 1997年日本リーグ1部第3節 日立ソフトウェア ○1x-0 東邦銀行

 エース、石川が創部初のノーヒットノーラン達成!実は最終回二死まで完全試合を
 続けていたが、最後のバッターに痛恨の死球。しかし、続く打者をセカンドゴロに
 仕留めて偉業達成。このときの二塁手は斎藤であったが、最後の打球処理の守備
 動作がぎこちなかった思い出がある。実は斎藤だけでなく、野手全員が緊張感に
 包まれているのがスタンドにも伝わってきていた。
 なお、石川は翌年にもノーヒットノーランを達成する。

****** 日立ソフトウェア女子ソフトボール部 応援団 広報班 ******

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