想い出に残る試合ベスト5(感動編:チーム)
さて、今回は「感動編:チーム」です。
チームには数多くの感動をもらってきましたが、その中で特に印象が深いベスト5を
紹介します。
●第5位: 五大都市大会での優勝
1988年五大都市大会
県内の大会では優勝するものの、全国的な大会での優勝は創部4年目にして
これが初めて。5つの都市の大会であり、全国大会とまでは言えないものの、
それでも各都市の代表チームは全てが格上のチーム。それらを撃破しての
優勝であった。
●第4位: 創部以来、初めての3大大会での優勝
1996年国民体育大会全国大会(広島国体)
1部リーグ、国民体育大会、全日本選手権は3つの大きな全国大会に数えられる。
この中の一つ、国民体育大会全国大会(広島国体)で日立ソフトウェア単独チームの
神奈川県が優勝。チームにとっては、創部以来、初となる3大大会での優勝であった。
●第3位: 厳しい条件の入れ替え戦を勝ち上がり、2部リーグ昇格
1989年日本リーグ2部入替戦
3部から2部に上がるための入れ替え戦。実はこの入れ替え戦に出るためには、
3部リーグ内での入れ替え予選を勝ち抜き、2チームに残ることが最初の関門。そこを
勝ち上がり、さらに2部リーグの下位2チーム相手に2勝することが条件。
今から思えば、3部から2部に上がるための条件が一番厳しいものであった。
●第2位: 白い旋風 一気に2部を駆け抜ける!
1990年日本リーグ2部第3節 日立ソフトウェア ○2-0 松下電工
創部以来の目標であった日本リーグ1部入りを達成した試合。前年に2部リーグ
入りを果たしていたが、圧倒的な強さで2部で勝ちまくり、わずか1年で無条件1部
リーグ昇格。
マスコミからはユニフォームの色をもじって「白い旋風 一気に2部を駆け抜ける」と
取り上げられた。
●第1位: 創部以来、悲願の1部リーグ制覇!!
2000年日本リーグ1部決勝トーナメント
なんといっても、初優勝を果たした決勝トーナメント。
準決勝で田本が大怪我を追うものの、決勝ではベンチの中から車椅子で大きな
声を上げ、これに応えて石川はノーヒットピッチング。打者も球に食らいつくようにして
点をもぎ取った執念の勝利。
トーナメントの初戦から、出場選手、控えの選手、全員で勝ち取った栄光であった。
●番外編: 日本、オリンピックでの悲願の金メダル!!
2008年北京オリンピック
これは1位では? という人も多いかもしれないが・・・
しかし、やはり日立ソフトウェアのチームを優先にベスト5を選出。ただし、北京
オリンピックは、なんといっても、西山、山田、馬渕が打ちまくり、斎藤JAPANが
悲願の金メダルをもたらした事は、日本中を感動の渦に巻き込んだ。
北京のスタジアムで応援していて、我々が金メダルを確信したのは、オスターマンから
山田がホームランを打った時であった。
次回もお楽しみに!
****** 日立ソフトウェア女子ソフトボール部 応援団 広報班 ******
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