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    日立ソフトボール部のブログです。
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2010年11月25日 (木)

アジア大会決勝トーナメント 対台湾戦(予選1位 VS 2位)

   1234567 計
日本 0000500 5
台湾 0001001 2

【バッテリー】上野(5回),藤原,染谷―峰

◎日本リーグでもおなじみのページシステムによる決勝トーナメント。予選2位通過の日本は全勝で1位通過の台湾と対戦。
 日本は予選でこの台湾に唯一1-2で負けており、なんとしてもリベンジし、勝ち残りで明日の決勝戦に臨みたいところ。
 先発の上野は初回、三者三振の立ち上がり。
◎一方、打線はMax108キロのストレートの相手エースに2回まで三者凡退。
 3回表、一死から濱本がレフト前にチーム初ヒット。濱本はさらに相手外野手の隙をつき二塁を陥れる。さらに二死三塁となるが得点出来ず。
◎4回表、山田の四球と坂元のレフト前で二死二、三塁のチャンスもあと一本が出ない。
 すると4回裏、それまで1安打ピッチングを続けてきた上野であったが、先頭打者に高めの球をライトへ運ばれる二塁打を喫する。さらに三塁に送られ、相手4番にセンター前に運ばれて失点。
◎1点を先行された直後の5回表、一死から濱本が四球を選んだところで相手投手が交代。これが功を奏したか、河野のレフト前で一、二塁。続く狩野がセンター前に同点のタイムリー!!
さらに狩野が盗塁で二、三塁とし、西山が逆転のエンドラン成功! これが内野安打となり、なおも一、三塁。まだまだ攻撃の手は休めず、山田、馬渕の連続タイムリー! 二死となるが松岡の左中間二塁打でこの回打者一巡の猛攻で一挙5点!!
◎6回からは藤原がリリーフ。藤原はテンポよく、簡単に3人で片付ける快調なピッチング。
 最終回、代わった染谷が相手4番に初球をセンターに運ばれて1点を返されるが、その後を3人で片付けゲームセット。
 日本は集中打で逆転勝ちし、明日の決勝へと駒を進めた。

先発オーダー
(右)狩野
(二)西山
(中)山田
(DP)馬渕
(三)坂元
(遊)松岡
(捕)峰
(一)濱本
(左)河野

20101125

 

北京オリンピック同様、今回のアジア大会でも広州は交通規制が敷かれている。今日は奇数Noの車が走行を許可されており、昨日は偶数Noの車というように。高速道路はアジア大会専用レーンが設けられているのもオリンピックの時と同じ。
さて、今日は台湾との対戦となったが、試合会場はほぼ満席であり、台湾贔屓の観衆が多い状況。我々の周囲も台湾選手に応援を送っている人がほとんど。
そんな中、日本代表は皆、頑張ってくれた。日立ソフトウェアの選手では、チーム初ヒットを放ち、さらに逆転イニングのきっかけを作った濱本。西山は逆転エンドラン。続く山田、馬渕のたたみかけるダメ押しタイムリー。藤原はストライク先行のテンポ良い投球で、リリーフして、あっという間の三者凡退。代表の5人全員が活躍する内容となった。
さあ、明日は金メダルをかけた最後の決戦。対戦相手はどこになるかは明日にならないと分からないが、どこになっても今日の試合のように、自分の持ち味を存分に出し、日本チームを引っ張って行って欲しい。
決勝戦は日本時間、19:30から開始される。

土反木同@広州

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