想い出に残る試合ベスト5((記録編)
さて、今回は「記録編」です。
公式記録として残っているものとは別の珍しい記録ベスト5を紹介します。
●第5位: 決勝トーナメントになんで出れないの?!
1998年日本リーグ1部
リーグ戦終了し、12勝4敗で全12チーム中第3位の成績。でも、上位4チームでの
決勝トーナメントに出れない。なんで????
当時、1部リーグは2つのセクションに分かれていた。同一セクション内ではそれぞれ
2回対戦。それ以外に別のセクションとの交流戦のようなものが1試合ずつあり、こう
いったアンバランスなことが起きていた。
翌年から全チーム総当りの現在のような形式になる。
●第4位: 亀田、2打席連続の3ラン!
2002年日本リーグ1部第10節 日立ソフトウェア ○6x-4 ミキハウス
不動の5番打者、亀田が2打席連続の3ランで全打点を叩き出す。不思議なめぐり
合わせは第3打席。ここでもランナーが2人居て亀田に打順が回る。しかし、さすがに
3打席連続3ランはならなかった。
●第3位: 23安打19得点、このカードは不思議なことにいつも壮絶な打ち合いに・・・
2001年日本リーグ1部第2節 日立ソフトウェア ○19-2 大鵬薬品
打ちも打ったり23安打で19得点。安打、得点共にリーグ新記録を打ち立てる。
さらに、両チーム合わせた安打、得点記録も塗り替えるが、不思議なのは翌年、
同一カードでその記録を更新してしまったこと。
どうも、この対戦カードは、壮絶な打ち合いになる傾向があった。
●第2位: えっ??? ノーヒットで勝利???
1999年日本リーグ1部第5節 日立ソフトウェア ○1-0 日通工
中国ナショナルチームのエース、王の前になかなか点を奪えない。しかし、入山、
石川の投手陣も踏ん張ってタイブレークに持ち込む。ここで、ランナーを三塁に
進め、田本が3球連続のエンドランを敢行。2球ファウルになるが、3球目を倒れ
こむようにしてバットに当てて成功させる。
終わってみれば、ノーヒットで勝利するという珍しい記録となった。
●第1位: 来條、2打席連続の満塁ホームラン!
2006年日本リーグ1部第2節 日立ソフトウェア ○11x-0 戸田中央総合病院
2打席連続、満塁で打順が回ってくることも凄いが、2打席連続で満塁ホームラン
には驚天動地。さらに、前述の亀田の3ランと同様、不思議なめぐり合わせはある
もので、第3打席に満塁でまた来條に・・・ しかし、さすがに3打席連続はならな
かった。
この日、プロ野球では元巨人の二岡が、2打席連続満塁ホームランを放ったのも
不思議な縁。
この他、まだまだ数多くの記録をチーム、選手は打ち立ててきましたが、今回は
その中でも、特に珍しいものを選択してみました。
次回もお楽しみに!
****** 日立ソフトウェア女子ソフトボール部 応援団 広報班 ******
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