想い出に残る試合ベスト5(あの人が…編)
シーズンオフに入りソフトボールの話題も少なくなってきましたが、こんな時こそ
ベスト5シリーズでお楽しみ下さい!
今回は「あの人が・・・編」と題し、後に主力選手となった人の話題に触れて
みたいと思います。
●第5位: 入部1年目から大活躍の斎藤でも
1988年公式戦試合結果
入部1年目から打順はクリーンナップ、守備では不動のショートの大型新人斎藤。
華麗な守備とともに、打撃は1年目からホームランを含む長打の連発で大活躍。
しかし、記事には残っていないが、そんな斎藤がサヨナラスクイズを決めたゲームが
あった。
●第4位: 藤本、チームバッティングで勝利に貢献
2000年日本リーグ決勝トーナメント 準決勝、決勝
長年に渡って正捕手の座を守り続けてきた藤本。守備の人と思われがちだが、
打撃は長打はないものの、エンドランなどのチームバッティングで大いに貢献。
その真価が発揮されたのが、1部リーグ初優勝を飾った2000年の決勝トーナメント。
準決勝、決勝と2試合連続で重要なエンドランを見事に決め、優勝に大きく貢献する。
●第3位: 努力は裏切らない
2000年日本リーグ1部 来條、首位打者&ベストナイン獲得
2001年日本リーグ1部 黒田、ベストナイン獲得
1997年同期入部の来條と黒田。
来條は3年目でレギュラーを獲得し、その翌年にはリーグ初優勝に貢献。さらに、
ベストナインと首位打者を獲得する。
黒田は5年目にレギュラーを獲得し、その年にいきなりのベストナイン。
入部以来、お互い控えの座にありながらもコツコツと努力を積上げ、一気に開花
させた苦労人である。
やはり、日頃の努力は裏切らない。
ちなみに、日立ソフトウェアには、3~5年かけてレギュラーを獲得している選手が
結構多い。
●第2位: とてつもない新人登場!
2002年日本リーグ1部第3節 日立ソフトウェア ○8x-0 デンソー
新人で1番センターのスタメン。いきなりルーキーでホームラン王、打点王、得点王、
盗塁王、連続安打記録など、数々の賞を総なめにするとともに、数々のリーグ記録も
樹立。終盤、首位打者の可能性もあり、新人での三冠王が届くところまできたが・・・
しかし、一歩及ばず。
さて、このとてつもない新人は?
●第1位: 馬渕の苦いデビュー戦
2000年日本リーグ1部第1節 日立ソフトウェア ●0-2 シオノギ製薬
開幕戦で馬渕が新人でデビュー。6番センターのスタメンで出場するが、自らの
トンネルでタイムリーエラーを犯してしまう。打撃も3打数ノーヒット2三振と、あまり
にも苦いデビュー戦。試合終了後、泣きながらバットを振っていた姿が印象的。
しかし、この悔しさがあったからこそ、後の馬渕が誕生したのだと思う。
次回もお楽しみに!
****** 日立ソフトウェア女子ソフトボール部 応援団 広報班 ******
第2位は、現キャプテンかなぁ?
色んな選手の努力した姿が、目に浮かぶようです。貴重なエピソードありがとうございますm(__)m
投稿: みーちゃん | 2010年12月16日 (木) 12:00