想い出に残る試合ベスト5(ヒヤヒヤドキドキ編)
さて、今回は「ヒヤヒヤドキドキ編」です。
試合内容に応援団がヒヤヒヤ、ドキドキした場面のベスト5です。
●第5位: 1点差に迫られなおも一死満塁ボール3
2003年日本リーグ1部第9節 日立ソフトウェア ○3-2 ミキハウス
相手エースのM・ローチから3点を奪うものの、1点差に迫られ、なおも一死満塁で、
しかも遠藤のカウントはストライクが入らずボール3。ここから、見ている側は一球
ごとに目をつぶってしまう状況であった。
しかし、ここで遠藤は見事に1-2-3の併殺打に仕留めてピンチを脱する。
でも、応援団は寿命が縮まった。
●第4位: 1点ビハインドの最終回二死、山田のショートゴロは・・・
2005年日本リーグ1部第7節 日立ソフトウェア ○2-1 大鵬薬品
ホームラン1本を喫して、あれよあれよという間に最終回。二死三塁で山田の打球は
ショートゴロ・・・
「えっ? 負けるの?」
と思われた瞬間、山田が俊足を飛ばして一塁へ頭からスライディング!
判定は・・・?
山田の足が送球より若干速く、なんと、単なるショートゴロを内野安打にしてしまい、
土壇場での同点!
直後に馬渕の当たりで山田は一塁から一気に生還し、あっという間の逆転劇。
山田の足で勝った試合であった。
●第3位: 瀬川、強力打線相手を封じ込めるが、最終回、手に汗握る場面が・・・
2007年日本リーグ1部第7節 日立ソフトウェア ○1-0 豊田自動織機
瀬川が強力打線相手に絶好調。6回を3安打に封じ初回に挙げた1点を守りきる。
最終回、藤原がリリーフするが、二死二、三塁の一打逆転サヨナラの大ピンチ。しかし、
最後は凡打に打ち取りゲームセット。
思わず手に汗を握ってしまった。
●第2位: 死闘、延長15回、突き放しても突き放しても・・・
1990年日本リーグ2部第3節 日立ソフトウェア ●2-3x 日本精工石部
これに勝てば1部リーグ昇格決定となる試合は壮絶な死闘に。
「1部リーグ昇格おめでとう!」の横断幕も、延長に入って1点を奪うたびに準備するが、
その裏の相手の攻撃で追い付かれ、横断幕を出したり、仕舞ったりの繰り返し。
延長に入ってから、毎回、祈るような気持ちであったが、結局・・・。
●第1位: 1点リードの最終回、二死満塁ボール3
2010年日本リーグ1部第1節 日立ソフトウェア ○1-0 Honda
1点リードしたまま最終回の相手の攻撃。藤原は二死まで漕ぎつけるが満塁の
大ピンチ。さらに、ここでストライクが入らずボール3。一球でも外れれば押し出しで
同点の場面。さらに、相手打者はこの日、一番当たっているトップバッターであり、
甘い球も許されない。
1ストライクの後の5球目、打球は快音を残してレフトへ・・・
次回もお楽しみに!
****** 日立ソフトウェア女子ソフトボール部 応援団 広報班 ******
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