激動の2010年シーズンを振り返って ~応援団便り 団長 管正志
全国各地の多くの日立ソフトウェアのファンの皆様、選手ご父兄の皆様、また
日立グループの従業員・後援会の皆様から心温かいご声援、また激励や力強い応援を
頂き、日本リーグは2006年以来の準優勝という成績でシーズンを終えることができました。
心から感謝申し上げます。
さて、今シーズンを振り返りますと、4月10日に行なわれました日本リーグ開幕戦では
対豊田自動織機戦にチームが一丸となって戦い、8対0の大差の勝利でスタートを切りました。
しかし、中盤戦ではチームの持ち味が出せず、ここ一番で勝ち星を得ることが出来ない時期が
続き、前半戦を単独4位で折り返しました。
後半戦は苦戦しながらも、勝たなければ今年のリーグ戦が終わってしまう試合では、皆様からの
熱烈な応援や、熱い応援メッセージなどの強い後押しがあり、チームや選手が実力を発揮して、
勝利を得ることが出来ました。
最終節の地元保土ヶ谷大会(10月16、17日)のHonda、デンソー戦では、2日間で延べ2600名を
超える方々が球場に駆けつけて下さり、オレンジ色に染めた大応援団を結成することが出来、
各選手がシーズンの中でも最高のプレーで、チームは自力で決勝トーナメントへの出場切符
(4位)を手にする喜びを提供してくれました。
そして、11月6、7日に行なわた、わかさスタジアム京都での決勝トーナメントでは、世界の
超一流ピッチャーのバークハート投手(豊田自動織機)や上野投手(ルネサスエレクトロニクス)と
対戦し、多くの皆様の応援力の下、一投一打に魂を込めた各選手の執念あるプレーとチームが
一丸となって、見事、勝利を得ることが出来ました。
決勝戦では惜しくも優勝を逃して、準優勝となりましたが、監督、選手、スタッフの皆さんから、
数多くの感動をもらうことが出来ました。
改めて、ありがとうございました。
その中でも、馬渕智子外野手は、一年を通してのリーグでの活躍が評価された結果、3年連続
7回目のベストナイン賞を受賞されました。
また、11月19日~26日に、第16回アジア競技大会が中国の広州で行われます。
我が日立ソフトウェアからは、斎藤ヘッドコーチ、亀田マネージャ、篠崎トレーナーのスタッフ、
藤原麻起子投手、西山麗内野手、濱本静代内野手、山田恵里外野手、馬渕智子外野手の
5選手が出場します。
6月23日~7月2日に行なわれたベネズエラでの世界選手権では銀メダルに終わりましたが、
日本リーグで発揮した力で、日本チームを引っ張って、金メダル獲得することを切望しています。
皆様の温かい応援の程、よろしくお願いします。
最後に、今年はおかげさまで日立創業100周年の記念の年ですが、各地でのリーグ戦を始め、
国体予選、全日本総合選手権の試合では多くの皆様が応援団と一丸となった、大声での活発な
熱い応援やブログでの温かいメッセージを頂き、素晴らしく感動的な応援を実現することが出来た
年であったと思います。
本当にありがとうございました。
来年も、日立ソフトウェアのスローガンにある『一投一打に魂を込めて 目指せ「栄冠」我らが
戦士』にチームは徹し、皆様から心温かいご声援、激励、応援、メッセージを頂き、チーム、ファンの
皆様、応援団が一丸となって、栄冠を勝ち取るような感動的な試合が展開できることを祈願して
います。
引き続き、ご声援や応援の程、よろしくお願い致します。
皆様のご健康とご多幸をお祈りするとともに、2011年が最良の年となりますことを祈念致します。
来年、また皆様と球場で、共に応援が出来ることを楽しみにしております。
日立ソフトウェア女子ソフトボール部 応援団長 管 正志
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